国や自治体などは、患者さんの医療費の負担を軽くするために、自己負担額の一部または全額を助成する制度を設けています。
EGPAの患者さんは、難病法による医療費助成制度や高額療養費制度などを活用することで、医療費の負担を軽減できる場合があります。
なお、制度の多くは、患者さん(またはその代理人)の申請に基づいて利用が可能になるものであるため、もれなく申請できるよう、ここで主な制度を確認しておきましょう。
主な医療費助成制度のまとめ
(1) 難病法による医療費助成制度
- 国が指定する指定難病と診断され、その病気の治療にかかった医療費に対して助成を受けられる制度。
- 対象となる方:指定難病と診断され、重症度など一定の条件を満たす方
(2) 高額療養費制度
- 1ヵ月の医療費が高額になったときに、自己負担額を一定額までにおさえることができる制度。
- 対象となる方: 公的医療保険に加入するすべての方
(3) その他の医療費助成制度
- 加入する健康保険組合やお住まいの自治体などが、独自に医療費助成制度を設けている場合がある。